未来型接骨院でA-COMSができること⑤〈施術根拠の統一・可視化〉

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2024-04-03

何年も接骨院を続けられていると、ある程度の怪我の重症度や経過傾向・施術ポイントなら、見ただけ・触っただけで分かってしまう、という先生方もいらっしゃるのではないでしょうか。先生方の「感覚」というものは、先生個人にとっては重要な指標であり施術根拠になりえますが、院のスタッフや患者さま、そして保険者には伝わりにくいものでもあります。

本当にその部位に損傷があり施術が必要である、ということを施術者・患者・保険者等に共通した認識をしてもらうには、負傷の部位や経過を視覚化・数値化できるようにすることが必須となります。特に、療養費の対象となる傷病は、統一した指標や検査基準が決まっているわけではないので、保険者にいかに「施術根拠」を示せるかが重要になります。

ARTRA GAUGE(アトラゲージ)は、体表面の温度を測る測定器です。患部の炎症・筋緊張による皮膚温の変化や、電気抵抗値を用いて人体の電気信号を読み取ることで、本当に痛みを引き起こしている損傷部位を見つけることができます。また、ARTRA GAUGEで計測した数値は、A-COMSで傷病登録・施術録に反映することも可能です。

施術者・患者の主観・感覚で施術箇所や通院頻度を決めるのではなく、施術者・患者共に身体の状態を認識し、「根拠のある施術」を提供することができます。

「ARTRA GAUGE」の詳細を知りたい方は、ぜひお問い合わせください。